3月ともなると、春の足音はそこまで来ている感じがします。
八幡平のとある温泉場での日帰り湯治の過ごし方について紹介します。
◇オンドル大部屋
年中地熱で床が温かい。真冬でも寒さ知らずで、一度これにはまると動く
のが億劫になるほど・・・ほとんどは長逗留の人たちで思い思いの過ごし方
をしている。この日はせっせとにんにく玉をつくっている光景が目についた。
◇温泉場からの景色
暖冬とはいえ3月はまだ冬期の八幡平温泉郷、春が待ちどおしい
*蒸気の熱を利用して温泉卵をつくる。(13分程で出来上がり)
*炊事場で昼食(鍋焼きうどん)の支度
*鍋焼きうどんにゆで卵を加える。(これが定番となっている)
*茹でたサツマイモは3時のおやつに ジャガイモはお持ち帰り用とする。
<日帰り湯治日記>
午前10時頃にオンドル部屋に入り、少し休んで午前中に一回入浴する。
昼食はきっちり正午にとる。以前は食堂を利用していたが最近はもっぱら自炊スタイル
(といっても鍋焼きうどん等簡単にできるもの)としている。
午後も一回入浴。午後4時近くにオンドル部屋を出る。
入浴とオンドルを利用した「安近短」な日帰り湯治を実践中です。!