スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2019.07.29 Monday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

米代川 稲村橋付近

 真夏並みの暑さが続き、花々の入れ替わりが激しく、かつ足早に過ぎていく感じがします。
 今、米代川の川辺は甘い香り漂うニセアカシアの花が咲き誇っています。
 かつて花輪から尾去沢銅山へは米代川を渡し舟で往来していましたが、天保元年(1830)
に花輪袋丁の人、吉田新六が自費で橋を架けて藩に献上したといわれています。
 花輪の夏祭りでは8月8日の「花輪ねぷた」の王将大灯篭、8月20日未明には「花輪ばやし」
の屋台が稲村橋に集結し、川面に灯りが浮かぶ光景が見られます。

 
 舟渡し場跡(花輪側)

対岸は尾去沢蟹沢、かつて村では牛を飼い銅や薪を運送していた。これらの牛が浅瀬を渡って
このあたりの草むらに群らがっていたことから、牛川原の字名が起こったという。



 米代川河川敷から上流の稲村橋方向
昔の稲村橋は、今の稲村橋より手前側(下手)にあったといわれる。



 ニセアカシア(ハリエンジュ)の花(稲村橋付近)
上流の大里付近はアカシアの花がいっぱい咲いていました。

ブナの新緑と湿原の早春の花々

  びっくり昨今の異常気象の影響か、標高約1000mの八幡平地域の大場谷地湿原では
 早々と目に青葉のブナの新緑と早春の花々が咲き始めたコラボの紹介です。



まだ残雪の中で新緑本番のブナです



雪解けと同時にミズバショウが咲きはじめました



周りはまだ残雪



表情豊かなミズバショウ



湿原に鮮やかなカラーを披露するリュウキンカと









安定しない湿原の木道も現れる



焼山方面を望む

 

三宝荒(さんぽうこう)神社

 大湯から十和田湖に向かう途中の白沢に三宝荒神社が鎮座しています。
 言い伝えによると、この辺りは小根津塔のお不動さんと、白沢の荒神様は
仲が悪くてけんかばかりするので、洪水や崖崩れが絶えなかったという。
 ある時、十和田に修験に来た山伏に相談したところ、二つの神様を一緒に
祀ると仲良くなるというので合祀してみると、洪水や崖崩れがなくなったとか・・
 現在は、大湯の川上地区の産土神として拝まれています。手や足、腰など悪い人
は、木で作った手や足、腰などをかたどったものを奉納すると治るといわれ、たく
さんの木製品が奉納されています。



「三宝荒神社」祭神:竃神・火結神・大己貴命 
       祭日:4月28日


「荒神社」の石碑 享保2年(1717)5月建立


鳥居脇の「菅江真澄の道」標柱 〜三宝荒神の祠〜

 
碑文「そのむかし 大檀那佐藤庄司の棟札ありしが 野火にやけたり」
 佐藤庄司は陸奥国信夫郡(今の福島)に土着して、郡司となり湯の庄司
とも称され平泉藤原氏に属した。庄司の子である継信・忠信兄弟は源義経
の家来として源平合戦などで活躍した。



碑文「文化4年9月 このところ十和田権現参詣の山口なり」
 かつて三宝荒神社は十和田湖への白沢口となっていた。また、境の道とか
分かれ道に立って旅人を守る道祖神の役目もあり、十和田権現参詣の人たち
はここで参拝し往来の安全を祈ったという。



発荷峠に至る山道
かつては神社の前を左に曲がって山道に入り、塩ふき峠を登って鹿角発荷から湖畔
にたどる道があったという。




三宝荒神社の手前には白沢駐車場があり、公衆トイレも完備しています。
十和田神社参拝の際は、車を止めてこちらの神社も参拝してみませんか!

新緑の玉川温泉周辺

 玉川温泉は標高740m、新緑のさわやかな季節を迎えました。
 温泉療養地として全国に知れ渡っている玉川温泉ですが、周辺の自然環境
などの相乗作用により湯治の効果が増進されると言われています。



残雪と新緑のコントラストが映えます。
タムシバの白い花も彩りを添えてくれます。


玉川薬師神社 一の鳥居

二の鳥居と拝殿

「玉川薬師神社」この世に生きている人の病気を治し、目の不自由
な人を癒す神様として、明治45年(1912)に建立される。
【例祭日】9月15日(夜宮)・16日(本祭)



雪の中をついてブナの若葉が一斉に芽吹いています。


大場谷地はまだ一面の雪ながら、周りの木々は鮮やかな緑に覆われています。
(※夕日が沈む頃に写したせいか、よく見えませんが・・・)

 

大清水の紅山桜

 十和田湖へ向かう国道103号線を中滝から分かれて田子方面に進むこと約7キロで
大清水の入口に達っします。
 大清水は大正7年(1918)に旧七滝村の農家が不老倉鉱山への野菜供給地をめざして
入植が行われた地です。
 例年5月の連休明け頃が紅山桜の見頃となりますが、今年は連休中の異常なまでの天候
が左右したのか、すでに盛期を過ぎた感じに映りました。
 紅山桜は鹿角市の花でもありますが、季節の移ろいが早く、これからは花から新緑の
景観が訪れる方々を楽しませてくれると思います。


旧大清水分校跡の桜は散りかけていました。


開墾の指導に当たられた諏訪富多氏の顕彰碑(旧大清水分校跡地)




桜の花から目にも鮮やかな新緑に移りゆく

1

PR

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2015 >>

まちの案内人コース

鹿角の特産品通販

ようこそ!

アクセスカウンター

selected entries

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM