小春日和に誘われて11月30日、『集宮』に行って見ました。
伝説では、十和田湖の主争いに敗れた八郎太郎は、男神・女神の間に茂谷山を
埋めてせき止め、鹿角全域を湖にしようとしたため、村々の神様はそれを防ぐ
ための会議を開くため大湯川のほとりの小高い丘に集まりました。
神様が集った場所から集宮と呼ぶようになったとのことです。
集宮神社参道入り口
登り口の岩場に男根?らしきレリーフが・・・
丘の上には小さな祠が祀られています。
祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
丘の上から上手に大湯川にかかる「集宮橋」を望む
丘の上から大湯川の下手、五軒屋方向を望む
台地上には「大湯環状列石」の遺跡が広がる。遺跡の周辺には
懐かしい原風景が広がる。
大湯環状列石から集宮(中央の林)と後方の黒森山を望む