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  • 2019.07.29 Monday
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今年も咲いた晩秋の桜

びっくり 11月28日は冬冬型の気圧配置もゆるみ、小春日和となり陽気に浮かれ
 南部藩桜庭家武家屋敷通りを散策すると今年も桜桜の花がちらほら咲いていた。
  10月下旬から咲き始め11月13日の平地での初雪にも耐え徐々につぼみが
 開花し始めたとの事でカメラカメラに収めて見ました。
  ちなみに、このさくらは春には鹿角地方でも最も早く開花する部類で
 春秋の二度咲きでも評判ですが、城桜庭家中屋敷通りの癒しのすっぽっと
 でもあります。










この通りには、十和田湖での養魚に生涯をかけた和井内貞行の生家跡に建てられた
「鹿角市先人顕彰館」もあり、鹿角の歴史の一端を知る散策コースでもありますので
ぜひ足を延ばして見て下さい。
 〒018−5334  秋田県鹿角市十和田毛馬内字柏崎3番地2
             電話・FAX  0186−35−5250

 

中沢鉱滓ダム決壊

   78年前、昭和11年11月20日未明 鹿角市尾去沢字中沢(現在地名)
  尾去沢鉱滓ダムが2度にわたり決壊しました。

   沢沿いの住宅(中沢・笹小屋・瓜畑・新堀・下モ平・蟹沢)を飲み
  込み米代川へ・・・・翌月12月22日未明  復興工事中に再び決壊し
  ました。
     死 者  374人
     負傷者  174人
     罹災世帯 293世帯
     被害家屋 294戸

   秋田県の鉱山事故最悪の事件でした。

   翌昭和12年11月20日 変災一周忌の法要が営まれました。
  大盛山 円通寺の境内に変災犠牲者の霊を追悼する記念に「観音堂」
  建立され、
    幼若犠牲者の霊を慰めるため「地蔵堂」が建立されました。
                     (三菱鉱業社史より)

  
   大盛山 円通寺

  
   中沢鉱滓ダム

  
   円通寺境内よりダムが流れた沢沿いを見る。

  
   観音堂(四面四間高さ31尺余り)立派なものです。

  
   観音堂 内部

  

  
   地蔵堂(H25.12撮影)

   観音堂は春秋の彼岸、お盆などには開放されます。

   今では尾去沢の人々は高齢となり又閉山と共に他県に移り、手を合わす人の
  姿は少なくなりつつある観音堂ですが歩を運んで見ては如何でしょうか。
  

雲海の里鹿角(かづの)

びっくり ここ鹿角盆地は、隠れ雲海の里でもあります。
10月下旬には寒暖の差が激しくなると連日雲海が見られます。
今回は、ニュー観光スポットかづの運動公園の一角「ジャンプ台」より
眺めた雲海の様子を収めました。



約80mの高さのジャンプ台スタート地点です(新名所です)



雲海を一望
手前(陸上競技場・クロスカントリーコース・アルパスアリーナ)









発祥1800年前東北3番目の歴史と秋田藩主佐竹公御用達の湯
「大滝温泉方面の山並」・・・鞍掛山を中心に


ようやく姿を現したかって日本3大銅山「史跡尾去沢鉱山」の山並。
かすかに製錬所のなごり、大煙突が見えます(真ん中の白いもの)

ちなみに、平成27年2月6日〜10日まで全国高等学校スキー大会が
ここ、鹿角の地で開催されます。


 

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