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  • 2019.07.29 Monday
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八幡平山頂 今



   7月28日(月)気温11℃ 風強し

   天気予報は晴れでしたので八幡平山頂へ・・・
  霧が多く視界が悪く、又風が強く肌寒さを感じました。

  少し雪の状態と高山植物が気になり出かけたのですが・・・

   素晴らしいキヌガサソウの群落と出合い感動し、雪田の
  中ではシナノキンバイに・・・・湿原ではヨツバシオガマと合い
  八幡平はいつ行っても高山植物と出合える場所と思い、寒さも
  風の強さも感動で何も感じませんでした。

  

  
   7月18日撮影 鏡沼(上) 眼鏡沼(下)

  

  
   7月28日撮影 鏡沼(上) 眼鏡沼(下)
  殆んど雪は消えており、8月始めには消えるのではと見ましたが・・・
  観光客は雪を見ては歓声をあげておりました。

  

  
  キヌガサソウ
   こんなに多くの花を咲かせた「不思議な凹地」は見たことはないが
  数えて見ては如何ですか。47個・52個・42個とか見事なものでした。
  (答えはありません。楽しんで見ては如何でしょう。)

  
   鏡沼のトウゲフキ

          
           タカネアオヤギソウ

  
   クルマユリ

  
   湿原にはヨツバシオガマ

  
   雪田にはシナノキンバイ

  
   ミヤマコウゾリナが咲き始めていました。

  
   何処でしょうか。

  
   一輪のみ発見しました。エゾオヤマリンドウ

  ハクサンシャジン・キンコウカ・イワショウブ・ネバリノギラン
  モミジカラマツなど多くの花々が出迎えてくれます。
  ニッコウキスゲも・・・


  

  

古町通り(武家屋敷通り)

 鹿角の中で最も歴史的な街並みが保存されています。
「古町」は、館坂下から仁叟寺脇の寺ノ坂までの250メートル程の通り。
 右左ともヒバの生垣を連ねた侍屋敷のただずまいが今も残されています。
 ここから、和井内貞行、内藤湖南、伊藤為憲、泉沢履斎等の秀れた人材
が輩出されており、学問的雰囲気も感じながら歩いて見ました。


 内藤湖南生誕地の碑(古町通り入口近くの砂派に建つ)


 碑の周辺には四阿が設置されています。左上が寺ノ坂


 古町通り:寺ノ坂側から館坂方向を見る、左手前は神明社


 伊藤為憲生誕地の碑・鹿角最古の屋敷、宝暦元年(1751)建築


 泉沢履斎生誕地の碑・相馬大作が潜伏した地でもある。


 柏崎館に至る館坂(大手坂)


 古町通り:館坂側から寺ノ坂方向を見る


 和井内貞行生誕地跡には「鹿角市先人顕彰館」が建っています。

「古町通り」と周辺の史跡案内マップを片手に歩いて見ませんか、マップは
先人顕彰館に置いてあります。(無料です)
 先人顕彰館は、鹿角にゆかりの深い先人に関する資料の発掘収集・保存・収集
保存、事跡の調査研究と公開展示をしております。
8月からは内藤湖南「没後80年展」を特別展示いたします。
 【ご利用案内】開館時間:9:00〜16:30
        休館日:月曜日、祝日
        入館料:一般220円


 

名残り惜しい大場谷地湿原

 
   
 ミズバショウから始まり、ニッコウキスゲ三昧の
大場谷地湿原も、残り少ない花々は最後の姿を残そうとして
可憐に咲いているのを捉えて来ました。

 高山植物の花々は、八幡平頂上で一斉に咲き誇っています。
 涼しい天上の楽園の散策を楽しんでください。


大場谷地バス停


サワフタギの花から実へ







湿原で見られるトキソウ(ラン科)も咲いていました


ワタスゲの果穂も風になびいて何処かへと旅立つ


ニッコウキスゲの一日花の交替です


アキアカネは山から里へ









 

八幡平の昆虫たち

 
 いつも八幡平の花々には癒されています。

 ふと、角度を少し変えてみますと、びっくりするほど美しくて可愛い
 チョウやガの幼虫・ハチが目に飛び込んできました。

 花も健気ですが、昆虫も本当に健気です。

 思いがけぬ出会いに感謝。感謝です。

 

 

 

 

 

 
 
 

花輪スキー場からの眺望

  
 「青垣山をめぐらせる鹿角の里」が眺望できる花輪スキー場。
 花輪スキー場からの眺めは各種スキー大会が開催される冬は
 銀世界となり雪で覆われ残念ですが見ることができませんので
 今、ご覧いただきたいと思います。癒されます。

 ちなみに、今年度は、第64回全国高等学校スキー大会が
 花輪スキー場で開催される予定です。

 春から秋の花輪スキー場周辺は、眺めが良いばかりではなく散歩、
 ウォーキング、ノルデックウォーク、パークゴルフ等を楽しまれて
 いらっしゃる方が多いです。 

 森林セラピーロードもあり、「森林浴による癒し効果」「リフレッシュ効果」
 も期待できます。

 
 
 
 
 

 
  
 

かづの森林コンダクター現地講習会

 昨日、台風8号接近中の中、大沼森林セラピーロードにて新規コンダクターの講習会
が開催されました。参加者は既にかづの森林コンダクターとして認定されている方も含め
総勢22名で実施される。
 今回の講師は、株式会社グリーンドック 小野なぎさ氏。東京から鹿角の森林セラピー基地に
お出で頂きました。遠い所まで来て頂きご有り難う御座いました。新コンダクター、講師の自己
紹介に始まり、スタート前に森林セラピーについての概要、インテーク面接の方法のガイダンス
が有った。その後、ストレッチを行い雨の中、セラピーロードへ。
 コースの各ポイントでお客様に癒しを与えられるガイドの方法を教えて頂き大変内容のある
講習会で参加者は勉強になったと思う。人数の関係で後ろの方まで声が届かないと言う声あったが!
約1時間程の現地講習会。最後はクールダウンをして今日の振り返りとなる。
 振り返りでは、全員が感想を求められ思い思いに話をされていた。最後、癒し弁当を
頂いて終了となる。これにて新コンダクターの認定講座が終了しました。
 鹿角市より、かづの森林コンダクターとして認定される事となります。今後のご活躍を
ご期待いたします。

             

             講師の森林セラピーとは・・・
             
             インテーク面接の重要性について
             
             雨の中のスタート
             
             講師の説明 真剣に聞き入っています。
             
             ここのポイント、季節を考えどうガイドする!!講師の頭が切れて失礼です。
             

             皆さん真剣です。
             
             講師の小野さん、笑顔がとっても素敵です
             
             記念集合写真
             
             クールダウンの様子
             
             癒し弁当?個人的だがちょっと物足りない!

 

八幡平大谷地

  

    7月8日(火)晴れ

  八幡平大谷地へ のんびりと初夏の風を感じて・・・・
  驚きの大谷地をご覧下さい。


  
   ヒュウム管の橋を渡り

  
   ブナ林の山道を辿り大谷地へ

  
   あの白いのは何????

  
  
   ワタスゲの群落に遭遇 田中澄江氏の「花の百名山」はタチギボウシ
  ですがこのワタスゲの群落は間違えたのでは?と思いました。素晴らしい!!
   間違えたのではなく、時期が違ったんですね。
     タチギボウシはこれからです。7月下旬頃ではないかとのことです。


  
   菰ノ森とワタスゲ

   八幡平は時として思いがけない事に遭遇するかも知れません。
  お楽しみに歩を運んで見ては如何でしょうか。

   八幡平は誘って(いざなって)おり、お待ちしております。

花輪ばやしの桟敷席申込が始まっています。

   花輪ばやし桟敷席申込が7月1日(火)から始まっています。
   7月25日(金)迄です。
  
   是非一度はご覧いただきたいと思います。
   一度ご覧いただきますと「やみつきになるほどのお祭り」と自負しております。

  短い北国の夏を彩る「花輪ばやし」
  お祭りに元気をもらって長く、厳しい冬を乗り越えます。

  国指定重要無形民俗文化財「花輪ばやし」に是非お越し下さいませ。

  お囃子は心身にビンビンと響きます。
  忘れられない思い出となることでしょう。 

  昨年の写真ですが、もう、熱く燃えています。

  

  

  

  

  

  

    元気いっぱいの鹿角のおばちゃんも皆様のお越しをお待ちしております。

  
  

  

   

おらほの”まちの案内人”

 晴れ本日は、”森の案内人”が大沼にて「二ツ井公民館荷上場分館」26名様をご案内
しました。皆様、この日をとても楽しみにしてくださったようで、予定よりかなり早く
二ツ井を出発されたとの事でした。バス



 投稿者が、現地に着いた時にはすでに沼の反対側でした!!







 「後生掛温泉の泥火山」は、知っていたものの「ビジターセンター裏の泥火山」は、
初体験というお客様もおりました。





 本日は、晴天に恵まれ、ガイド中も笑いがあり皆様に楽しんでいただけた
ようです。予定は、この後入浴・昼食だったのですが、天気が良いので、
八幡平山頂に向かわれました。



 またのお越しをお待ちしております。

 十和田八幡平「まちの案内人協議会」には、”森”・”滝”・”食”・”歴史”の
案内人が43名登録されております。
 平成26年度も新案内人を募っておりますので、鹿角市近郊にお住まいで
興味のある方は、下記までお問い合わせ下さい。

 十和田八幡平観光物産協会内
 まちの案内人協議会 事務局
      ☎0186-23-2019



 

汁毛川(しるけがわ)

 郷土の自然・歴史・文化など地元の良さを見つめ直そうと思い立ち 
手始めに近くの「しるけ川」周辺を歩いて見ました。
 江戸時代の紀行家菅江真澄が文化4年(1807)8月十和田湖見
物の時にこの川を渡り次のように書いています。
「昔、川上に長者の館があって朝飯・夕飯のたびに鍋を多く洗うので
いつも水が濁って汁毛のあるところから言い始めた名で、長者久保と
いう村がある。また、川を挟んで手裏剣を投げあったので手裏剣川と
いったともいう」。
 汁毛川は長土路で高清水川と合流。高清水の上流に鴇鉱山があり川
の濁りは鉱山の廃水であったと考えられるが、今はきれいな川となっ
ています。


 台地上は当麻館跡、現在は毛馬内運動公園


 一角には館主であった毛馬内氏発祥の碑が建てられている


 当麻館跡東側中腹に小坂の藤原七滝神社分社が祀られている


 七滝神社分社の下は「七滝温泉」


 対岸は湯坂、その昔温泉が湧いていたが地震で埋もれて出なく
なり、かわって大湯の温泉が湧き出たと真澄は土地の人から聞い
て書き記している










 


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